1950-02-10 第7回国会 衆議院 建設委員会 第7号
二十五年度は、先ほど申します通り全額国庫負担の建前をとつておりまするので、その点は緩和されるものと信じておりまするから、御意見の通りに、三百七十億の災害費の金はなるたけ早く出しまして、効果的にその金を使つて、災害を未然に防止するという考え方をとつて進みたいと存じまするから、さよう御了承おき願いたいと思います。
二十五年度は、先ほど申します通り全額国庫負担の建前をとつておりまするので、その点は緩和されるものと信じておりまするから、御意見の通りに、三百七十億の災害費の金はなるたけ早く出しまして、効果的にその金を使つて、災害を未然に防止するという考え方をとつて進みたいと存じまするから、さよう御了承おき願いたいと思います。
ただ河川の行政を扱つておる私といたしましては、成るべく與えられたる予算を効率的に使つて災害を防止若しくは軽減いたしたいと思つておるのであります。万一災害の勃発いたしました際においては、應急措置と申しますか、適当なる措置を講じて参りたいと存じておるものであります。
それを使つて災害の復旧をやればいいじやないか。今の財政状況では、新しく災害復旧費を國会に要求するということはいけないというわけです。
○藤森眞治君 もう一つ伺いますが、日本赤十字社の許可を得てこの標識を使つて、災害救助に從つた場合に、この結果の責任は当然赤十字社が持つというわけでございますか。